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Jiksak Bioengineering / シャープ
2024 年 7 月 19 日
神経オルガノイド(軸索束)を伸長できるマイクロ流路チップを用いた培養方法
Jiksak Bioengineering / シャープ
神経細胞 / 軸索 / ミエリン(髄鞘) / マイクロ流路 / 培養
神経オルガノイド(軸索束)を伸長できるマイクロ流路チップを用いた培養方法を紹介します。
マイクロ流路チップは、微細加工技術を用いて作製したマイクロ流路とその両端に well を持ち、片方の well に神経細胞の細胞塊を播種して培養することで、軸索が自己組織的に束化をして伸長していきます。
アプリケーション例
- 免疫染色
- Ca2+ イメージング
- DNA/RNA 抽出
- ウエスタンブロッティング
- 神経伝達物質の検出・定量
- 異種細胞との共培養
- 薬剤の毒性試験
- 軸索伸長評価
- 透過型顕微鏡観察・走査型顕微鏡観察
- 電気生理測定 ※電極埋め込み型チップ
担当者
ラット後根神経節(DRG)由来の感覚神経器官型モデルの培養が開発され、そのモデルでミエリン形成が確認されました!
使用文献マイクロ流路チップに電極を埋め込んだタイプもあり、神経オルガノイド(軸索束)を電気生理的に評価することが可能です!
詳細情報
使用文献
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Development of a 3-dimensional organotypic model with characteristics of peripheral sensory nerves
【ハイライト】
- ラット後根神経節(DRG)由来の感覚神経器官型モデルが生成される
- ラットDRG組織片がオルガノイド培養装置で培養される
- このモデルは有髄 A 線維、無髄 C 線維、およびランヴィエ絞輪から構成される
- 末梢神経系の特徴を再現する
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OGAB 法を利用することで、数 kb ~ 100 kb 超の長鎖の配列や、極端にGCやAT含量の高い配列、リピート配列を含むなどの特徴を持つ難度の高い配列の人工遺伝子合成にも対応可能です。大腸菌でクローニングできない配列にも対応いたします。また、Combinatorial-OGAB(Combi-OGAB)法により、大規模かつ多様な DNA ライブラリーをクライアントのニーズに合わせて設計・構築します。 株式会社シンプロジェンは、2017 年 2 月に設立された神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科発の合成生物学スタートアップです。独自の DNA 合成技術 OGAB 法、Combinatorial-OGAB(Combi-OGAB)法を活用した人工遺伝子合成・DNA ライブラリー構築サービスや、遺伝子治療に特化したバイオファウンドリ、「遺伝子治療バイオファウンドリ」として、ウイルスベクター等の遺伝子治療用製品の設計・開発・分析サービスを提供しています。2025 年 7 月 28 日
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Cyagen 社が運営する遺伝子改変マウス精子バンクは、16,000 種類以上の遺伝子ノックアウト(KO)および条件的ノックアウト(cKO)マウス系統を揃え、心血管疾患、腫瘍学、代謝性疾患、神経科学など様々な研究分野をカバーしています。 16,000 種類以上の KO・cKO マウスモデルの凍結精子 100% 純系 C57BL/6 背景 がん学、心臓病学、神経学を含む 20 以上の研究分野をカバー 操作の柔軟性 凍結精子は液体窒素で長期間保存可能です。研究者は必要なときに解凍して使用でき、時間の制約を受けません。 生物安全性 移植後に無菌状態を確保することが可能です。この経過により、動物施設の違いによる病原体管理の差異の影響を受けません。 遺伝的浮動の防止 生体マウスの長期繁殖では遺伝的浮動が生じる可能性がありますが、凍結精子は特定の遺伝子型を保持し、一貫性を保証します。 動物使用数の削減 凍結精子は必要時にのみ解凍して実験に利用でき、不要な繁殖を避けられます。これにより、動物使用量が削減され、3R 原則(Replacement, Reduction, Refinement)に適合します。2025 年 5 月 22 日