翻訳効率の高い mRNA 合成「CleanCap® 試薬」〔TriLink〕
TriLink BioTechnologies 社(以下 TriLink 社)では Cap 1 構造を mRNA に付加できる CleanCap® 試薬を販売しています。ARCA と同じ手法でキャッピングすることが可能で、さらにキャッピング効率も ARCA と比べて優れています。
CleanCap® について
効果的な mRNA を合成するうえで重要なのが 5' 末端側に付加するキャップです。TriLink 社が開発した独自のキャッピング試薬 CleanCap® は、ワンポットで Cap 1 構造を付加することができ、さらにキャッピング効率が高いため、従来と比べて翻訳効率の高い mRNA を合成することが可能です。
また、CleanCap® M6 は、mRNA の 1 塩基目部分にあたるアデノシン 6 位の窒素原子をメチル化することで、デキャッピングを防ぎ、CleanCap® シリーズの中で最高の翻訳効率となっています。
ラインアップ
- CleanCap® M6
Cap 1 構造に加え、アデノシン 6 位の窒素部分をメチル化することで、デキャッピングを防ぎ、翻訳効率を高めることができます。T7 プロモーター配列直後の転写開始配列が AGG である必要があります。
- CleanCap® AG
真核生物で見られる、一般的なキャップ構造(Cap 1)を有しています。T7 プロモーター配列直後の転写開始配列が AGG である必要があります。
- CleanCap® AG(3'OMe)
Cap の糖部分をメチル化することで、翻訳効率を高められる場合があります。T7 プロモーター配列直後の転写開始配列が AGG である必要があります。
- CleanCap® AU
自己増幅 mRNA(self-amplifying RNA)の合成を検討しているお客さまにお薦めです。アルファウイルス発現ベクターに由来する自己増幅 RNA は、AU 配列で転写が開始することが知られており、この AU 配列は複製において重要とされています。T7 プロモーター配列直後の転写開始配列が AU である必要があります。
詳細情報
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Web ページ
商品紹介
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