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商品紹介
TriLink BioTechnologies
2025 年 5 月 30 日

翻訳効率の高い mRNA 合成「CleanCap® 試薬」

TriLink BioTechnologies
キャップ構造(Cap 1) / CleanCap / ARCA / mRNA ワクチン / がん免疫治療 / ゲノム編集 / 再生医療

TriLink BioTechnologies 社(以下 TriLink 社)では Cap 1 構造を mRNA に付加できる CleanCap® 試薬を販売しています。ARCA と同じ手法でキャッピングすることが可能で、さらにキャッピング効率も ARCA と比べて優れています。

CleanCap® について

効果的な mRNA を合成するうえで重要なのが 5' 末端側に付加するキャップです。TriLink 社が開発した独自のキャッピング試薬 CleanCap® は、ワンポットで Cap 1 構造を付加することができ、さらにキャッピング効率が高いため、従来と比べて翻訳効率の高い mRNA を合成することが可能です。

また、CleanCap® M6 は、mRNA の 1 塩基目部分にあたるアデノシン 6 位の窒素原子をメチル化することで、デキャッピングを防ぎ、CleanCap® シリーズの中で最高の翻訳効率となっています。

ラインアップ

  • CleanCap® M6

    Cap 1 構造に加え、アデノシン 6 位の窒素部分をメチル化することで、デキャッピングを防ぎ、翻訳効率を高めることができます。T7 プロモーター配列直後の転写開始配列が AGG である必要があります。

  • CleanCap® AG

    真核生物で見られる、一般的なキャップ構造(Cap 1)を有しています。T7 プロモーター配列直後の転写開始配列が AGG である必要があります。

  • CleanCap® AG(3'OMe)

    Cap の糖部分をメチル化することで、翻訳効率を高められる場合があります。T7 プロモーター配列直後の転写開始配列が AGG である必要があります。

  • CleanCap® AU

    自己増幅 mRNA(self-amplifying RNA)の合成を検討しているお客さまにお薦めです。アルファウイルス発現ベクターに由来する自己増幅 RNA は、AU 配列で転写が開始することが知られており、この AU 配列は複製において重要とされています。T7 プロモーター配列直後の転写開始配列が AU である必要があります。

詳細情報

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関連情報

TriLink 社 IVT 用関連製品

IVT 酵素
  • CleanScribe RNA Polymerase

    IVT において二本鎖 RNA(dsRNA)生成量を最大 85% 低下させる新規の RNA 酵素です。CleanCap® アナログを使用する共転写キャッピングプロトコルで野生型(WT)T7 RNA ポリメラーゼをこの新規酵素に直接置き換え IVT を行うと、同等の収量、キャッピング効率及び mRNA インテグリティーのより高純度の mRNA が産生されました。未修飾テンプレート及び N1-メチルシュードウリジン(N1MePsU)修飾テンプレートの何れを用いても、同様の結果が得られています。

    (0.2 mg/mL, approximately 100 U/µL)

    反応サイズ:25 カタログ番号:E-0107-01
    反応サイズ:250 カタログ番号:E-0107-08

  • T7 RNA Polymerase

    (0.2 mg/mL, approximately 100 U/µL)

    反応サイズ:25 カタログ番号:E-0053-01
    反応サイズ:250 カタログ番号:E-0053-08

  • Engineered RNase Inhibitor

    (0.8 mg/mL, approximately 40 U/µL)

    反応サイズ:25 カタログ番号:E-0075-006
    反応サイズ:250 カタログ番号:E-0075-05

  • Inorganic Pyrophosphatase (iPPase)

    (0.5 mg/mL, approximately 0.1 U/µL)

    反応サイズ:25 カタログ番号:E-0051-003
    反応サイズ:250 カタログ番号:E-0051-03

修飾 NTP
  • N1-Methylpseudouridine-5'-Triphosphate

    サイズ:10 µmole カタログ番号:N-1081-10
    サイズ:100 µmole カタログ番号:N-1081-100

  • Pseudouridine-5'-Triphosphate

    サイズ:10 µmole カタログ番号:N-1019-10
    サイズ:100 µmole カタログ番号:N-1019-100

  • 5-Methoxyuridine-5'-Triphosphate

    サイズ:10 µmole カタログ番号:N-1093-10
    サイズ:100 µmole カタログ番号:N-1093-100

  • 5-Methylcytidine-5'-Triphosphate

    サイズ:10 µmole カタログ番号:N-1014-10
    サイズ:100 µmole カタログ番号:N-1014-100

未修飾 NTP
  • Adenosine-5'-Triphosphate

    サイズ:10 µmole カタログ番号:N-1501-10
    サイズ:100 µmole カタログ番号:N-1501-100

  • Cytidine-5'-Triphosphate

    サイズ:10 µmole カタログ番号:N-1502-10
    サイズ:100 µmole カタログ番号:N-1502-100

  • Guanosine-5'-Triphosphate

    サイズ:10 µmole カタログ番号:N-1503-10
    サイズ:100 µmole カタログ番号:N-1503-100

  • Uridine-5'-Triphosphate

    サイズ:10 µmole カタログ番号:N-1504-10
    サイズ:100 µmole カタログ番号:N-1504-100

セミナー情報

  • TriLink 社 オンラインセミナー 個別開催受付中

    ご希望のテーマをお客さまの施設または部署単位で開催することが可能です。mRNA の医薬品開発で起こる課題に対し、TriLink 社のエキスパートが問題解決に役立つ情報を提供します。お気兼ねなく質問・議論を交わし、皆さまの研究にお役立てください。

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ピックアップ

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    神戸国際会議場・神戸国際展示場で開催される 第 25 回 日本再生医療学会総会 にて、共催学術セミナー(ランチョンセミナー)が開催されます。 セミナー概要 研究と製造をつなぐ、幹細胞イノベーションを拓く 座長 田川 陽一 先生(東京科学大学 生命理工学院 准教授) 日時:2026 年 3 月 19 日(木)12:00 ~ 12:50 場所:神戸国際展示場 第 1 会場 LS-1 講演 1:マイクロエンジニアリング技術を用いた iPS 細胞由来三次元心筋組織の構築と機能評価 劉 莉 先生(大阪大学 大学院工学研究科 特任教授) 講演 2:ACROBiosystems による再生医療・細胞治療製造における細胞培養プロセスのソリューション 胡 振宇 氏(ACROBiosystems 社)
    2026 年 2 月 24 日
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    InvivoGen 社 レポーター細胞 & リコンビナントサイトカイン 30% OFF キャンペーン

    INVIVOGEN
    ナカライテスク
    期間:
    ~ 2026 年 3 月 31 日(火)
    表紙画像
    InvivoGen 社では、免疫系の評価ツールとして、特定の受容体を安定発現させたレポーター細胞を豊富に取りそろえています。これらのレポーター細胞は、サイトカイン応答の解析に加え、自然免疫に関わる、さまざまなシグナル伝達経路の研究にもご活用いただけます。本キャンペーンでは、InvivoGen 社が提供する全てのレポーター細胞を対象に、特別価格にて提供します。さらに、現在ラインアップを拡充中のサイトカイン製品についても、特別価格にて提供します。ぜひこの機会にお試しください。
    2026 年 1 月 19 日
  • 商品
    紹介

    細胞培養担体 PVA マイクロキャリア(クラレ)「〈スキャポバ®〉」

    クラレ
    大量培養 / iPS 細胞 / MSC(間葉系幹細胞) / 再生医療 / SCAPOVA
    表紙画像 お知らせ画像 お知らせ画像
    開発コンセプト:再生医療で使えるマイクロキャリア 〈スキャポバ〉はクラレが製造販売をしている PVA(Polyvinyl Alcohol)マイクロキャリアです。再生医療等製品の製造にマイクロキャリアを導入する際の、以下の課題を解決できます。 課題 1)ターゲット細胞を大量に増やせない... 課題 2)医療基準を満たす安全性の担保に懸念がある... 製品ラインアップ 〈スキャポバ〉CL 粒子表面がコラーゲンコートされているマイクロキャリアです。コラーゲンは生物由来原料基準に対応しているものを使用しています。 細胞培養実績:ヒト MSC / ヒト線維芽細胞 / VERO 細胞 / ウシ筋芽細胞 細胞の培養効率が良い 再生医療で主要に使われている細胞の培養効率が優れます。 医療レベルの安全性 原料にクラレの PVA※ を使用し、厳格な品質管理を行っています。素材特性上、攪拌などの衝撃では壊れにくく、破片の異物混入リスクが低いです。臨床使用を見据えた安全性試験を実施しています。 ※ Polyvinyl Alcohol ハンドリングが簡単 使用前に洗浄や滅菌の必要がない Ready to use の状態で出荷しています。乾燥状態の〈スキャポバ〉CL は、PBS や培地に投入すると速やかに膨潤するため、すぐに使うことができます。また、素材特性上キャリアの透明度が高く、位相差顕微鏡で容易に培養状態を観察することができます。 〈スキャポバ〉AS NEW 粒子表面に特殊加工を施し活性化させています。活性化することで、任意の細胞接着分子をコーティングすることができます。また、原料に動物由来原料を含まないアニマルフリー製品です。 細胞培養実績:ヒト MSC / ヒト iPS 細胞 多様な細胞培養が可能 培養したい細胞に適した接着分子を〈スキャポバ〉AS にコーティングすることで、多様な細胞を培養できます。 コーティング実績:Vitronectin / Fibronectin / Laminin / iMatrix-511 / Synthemax II / Poly-L-lysine / Collagen 動物由来原料フリー(AOF) 〈スキャポバ〉AS は原料に動物由来原料を含みません。〈スキャポバ〉AS にリコンビナントたんぱくや合成ペプチドをコーティングすることで、AOF 培養をすることができます。
    2025 年 12 月 1 日
  • 特集
    OGAB 法を利用することで、数 kb ~ 100 kb 超の長鎖の配列や、極端にGCやAT含量の高い配列、リピート配列を含むなどの特徴を持つ難度の高い配列の人工遺伝子合成にも対応可能です。大腸菌でクローニングできない配列にも対応いたします。また、Combinatorial-OGAB(Combi-OGAB)法により、大規模かつ多様な DNA ライブラリーをクライアントのニーズに合わせて設計・構築します。 株式会社シンプロジェンは、2017 年 2 月に設立された神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科発の合成生物学スタートアップです。独自の DNA 合成技術 OGAB 法、Combinatorial-OGAB(Combi-OGAB)法を活用した人工遺伝子合成・DNA ライブラリー構築サービスや、遺伝子治療に特化したバイオファウンドリ、「遺伝子治療バイオファウンドリ」として、ウイルスベクター等の遺伝子治療用製品の設計・開発・分析サービスを提供しています。
    2025 年 7 月 28 日
  • 商品
    紹介

    凍結精子バンク[KO/cKO マウスモデル](サイヤジェン)

    Cyagen Biosciences
    遺伝子改変マウス / KO(ノックアウト) / cKO(コンディショナルノックアウト)
    表紙画像 お知らせ画像 お知らせ画像
    Cyagen 社が運営する遺伝子改変マウス精子バンクは、16,000 種類以上の遺伝子ノックアウト(KO)および条件的ノックアウト(cKO)マウス系統を揃え、心血管疾患、腫瘍学、代謝性疾患、神経科学など様々な研究分野をカバーしています。 16,000 種類以上の KO・cKO マウスモデルの凍結精子 100% 純系 C57BL/6 背景 がん学、心臓病学、神経学を含む 20 以上の研究分野をカバー 操作の柔軟性 凍結精子は液体窒素で長期間保存可能です。研究者は必要なときに解凍して使用でき、時間の制約を受けません。 生物安全性 移植後に無菌状態を確保することが可能です。この経過により、動物施設の違いによる病原体管理の差異の影響を受けません。 遺伝的浮動の防止 生体マウスの長期繁殖では遺伝的浮動が生じる可能性がありますが、凍結精子は特定の遺伝子型を保持し、一貫性を保証します。 動物使用数の削減 凍結精子は必要時にのみ解凍して実験に利用でき、不要な繁殖を避けられます。これにより、動物使用量が削減され、3R 原則(Replacement, Reduction, Refinement)に適合します。
    2025 年 5 月 22 日
  • 商品
    紹介

    高酸素透過性プレート「InnoCell®

    三井化学
    セルベースアッセイ / 薬物動態 / 安全性試験 / ADMET / CYP
    表紙画像 お知らせ画像
    本製品は、高機能プラスチック素材のもつユニークな特徴を生かした高酸素透過培養容器です。 Oxygen Permeability Control Low drug adsorption Low Autofluorescence 比較データ(InnoCell vs. ポリスチレン) InnoCell と一般的な素材のポリスチレン(PS)との比較について、カタログに掲載されているデータの中から一部を簡単に紹介します。詳しい内容は カタログ(PDF) をご覧ください。 培地中の酸素濃度の経時変化 細胞近傍の培地中の酸素濃度を測定したところ、PS では培地交換直後から酸素濃度が低下し、約 1 時間経過でほぼ枯渇した状態になる。一方、InnoCell では酸素濃度が維持されている。また、低酸素環境下での細胞培養において、インキュベーターの低酸素濃度の設定に応じて、培地中の酸素濃度へ適確に反映されている。 TCA サイクルの代謝中間体を分析 PS と InnoCell では TCA サイクルの各代謝中間体の量が大きく異なる。培地中の酸素濃度が維持される InnoCell のほうの ATP 合成量が多い。 CYP 遺伝子発現・薬物代謝への影響 各 CYP の遺伝子発現量について、培地中の酸素濃度が維持される InnoCell のほうが多い。グルタチオン(GSH)枯渇モデル細胞を用いてアセトアミノフェンの肝毒性を評価したところ、InnoCell のほうがセンシティブに応答している。 ヒト 3D 肝臓の機能を比較 培地中の酸素濃度が維持される InnoCell のほうの ATP 合成量が多く、CYP3A4 代謝活性が高い。 セルカルチャーインサートの影響 プレート底面から酸素が供給される InnoCell のほうの細胞生存率が高く、CYP3A4 代謝活性が高い。
    2024 年 8 月 20 日
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